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速く走るには?!

速く走るには、上体を起こしてはいけません!

前方への重心移動を戻す方向に働き前に進み難くなります。

その上、着地時には大腿四頭筋、送り時にはハムストリングスや腰部に多大な負荷がかかります。

速く走るには、膝を高く上げてはいけません!

上体を起こしてしまううえに、後ろへの送りが甘くなります。

また、前方への重心移動を妨げてしまいます。

速く走るには、つま先で蹴ろうとしてはいけません!

身体全体を起こす方向に働き、前方への重心移動を妨げます。

ましてや、ふくらはぎが太く重りになったり、足部の障害を起こします。

逆に足首や前足部の力を抜くことによって推進力が生まれます。

速く走るには、ストライドを大きくしようとしてはいけません!

身体の重心が、着地した足を越えないと体は前に進みません。

よって、重心が着地し支えた足を越える時間がロスとなり、スピードが落ちてしまいます。

着地は重心の真下に来る様に着きましょう。

速く走るには、飛び跳ねる様に走ってはいけません!

頭の位置が上下に動く様な走りになりロスを生みます。

速く走るには、腕を速く振ろうとしてはいけません!

バランスの崩しで重力を使い、前方移動をするにあたって

反射的に出る脚の動きを阻害してしまいます。

速く走るには、上記を踏まえたうえに体幹走りが最も推奨されます。

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