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間違ったコア(体幹)トレーニング法

コア(体幹)トレーニングと言えば、

例えば下の写真の体勢の様に、耐える事がトレーニングだと思っていませんか?

コアトレーニングにおいて、ただ耐えるだけの筋トレではその本質は鍛えられません。

コアトレーニングの本質は「体幹部を上手く使えるようになる」事です。

体幹軸はコアのそのまた中心を担(にな)います。

つまり体幹軸をどう上手く扱えるかがキーポイントとなります。

体幹部を上手く使えず四肢の動きだけでは筋力がいる割には効率良くパワーを引き出せませんが、

体幹軸を使った動きは、体幹からの連動したパワーを引き出し易くなります。

大切なのは、体幹軸を基にどう上手く使えるかと言う事。

その練習こそが、「コア(体幹)トレーニング」なのです。

そしてそれは、体幹軸からの連動した動きを練る事でもあります。

単純に筋トレしてもスポーツのパフォーマンスアップが望めないばかりか、場合により逆に低下させてしまうように、単純に辛いのを耐えるだけの筋トレ式コアトレーニング(終わった後は達成感はありますが。。。)は、頑張っている割にはパフォーマンスアップは望めません。

体幹軸を上手く使えるようになれば、使っているところは結果的に必要な分だけ筋肉は発達していきます。

筋肉は、付けば良い訳では無くあくまでも結果だと言う事を理解しなければいけません。

しかし、筋肉が無くても良いかと言う意味ではありません。

野生の動物も筋トレしません。

獲物を追ったり、時には逃げたりする事で結果的に筋肉は鍛えられていきます。

スポーツそのものを行い、効率を追求しパフォーマンスを上げるような練習そのものが

身体を鍛えていくのです。

その為の、基本中の基本である体幹軸の使い方をマスターし、競技力をアップしていきましょう。

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